特許
J-GLOBAL ID:200903094597169477

ATMクロック再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230847
公開番号(公開出願番号):特開平7-066814
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】広帯域ISDN網において、網と独立なクロックを持つ映像信号を伝送する場合に用いる。受信側でタイムスタンプの差を整数化するときに切捨てられた余剰が積算されてジッタが発生する。そのジッタを抑圧したクロックを再生する。【構成】RTS生成器5で連続した2つの信号RTS1 (n)、RTS1 (n-1)を生成し、第1の差検出器7、第1の復元器8で時間間隔T1 を複製する。受信したRTS2 (k)、RTS2 (k+1)から、第2の差検出器2、第2の復元器3で時間間隔T2 を復元する。比較器9でT1 とT2 とを位相比較し、ろ波器10、電圧制御発振器4で構成されるフィードバックループとし、T1 とT2 の時間差を一定となるように制御する。
請求項(抜粋):
周波数Fs1 を発生する電圧制御発振器(4)と、該周波数Fs1 と網基準周波数Fnxとから連続した2つのRTS1 を生成するRTS生成器(5)と、該連続したRTS1 の差M1 を求める第1の差検出器(7)と、受信した連続したRTS2 の差M2 を求める第2の差検出器(2)と、前記差M1を入力し時間間隔T1 を生成する第1の復元器(8)と、前記差M2 を入力し時間間隔T2 を生成する第2の復元器(3)と、前記時間間隔T1 と時間間隔T2を比較しその時間差τを抽出する比較器(9)と、該時間差τの直流分を抽出し前記電圧制御発振器に出力するろ波器(10)とから成り、前記時間差τが一定値になるように制御するATMクロック再生装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 7/00 ,  H04L 7/033 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04 304
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04L 7/02 B

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