特許

J-GLOBAL ID：200903094598838879

燃料改質装置

発明者： 阿部 光高
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-292171
公開番号（公開出願番号）：特開2002-104802
出願日： 2000年09月26日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：

【要約】【課題】 触媒の温度を最適活性温度に維持する簡素な構成を有する改質装置を提供する。【解決手段】 燃料改質装置において、改質器(1)と、改質ガスに含まれる一酸化炭素を除去する触媒層と改質ガスが導入される熱交換部とを備えた少なくとも一つの一酸化炭素除去装置(3、4)と、改質器と一酸化炭素除去装置との間に介装される熱交換器(2)とを備え、熱交換器(2)を循環する第1冷媒の温度と酸化炭素除去装置の熱交換部を循環する第2冷媒の温度を制御し、第1冷媒の温度が第2冷媒の温度よりも低く設定されるので、触媒の温度を最適活性温度に維持することができる。

請求項（抜粋）：

水素を含む改質ガスを生成する改質器と、改質ガスに含まれる一酸化炭素を除去する触媒層と改質ガスが導入される熱交換部とを備えた少なくとも一つの一酸化炭素除去装置と、改質器と一酸化炭素除去装置との間に介装され、改質ガスが導入される熱交換器と、を備えた燃料改質装置において、熱交換器に第1冷媒を循環し、第1冷媒の温度を制御する第1循環装置と、一酸化炭素除去装置の熱交換部に第2冷媒を循環し、第2冷媒の温度を制御する第2循環装置とを設け、第1冷媒の温度が第2冷媒の温度よりも低く設定されることを特徴とする燃料改質装置。

IPC (5件)：

C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06

FI (7件)：

C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G

Fターム (25件)：

4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB31 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB31 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  4H060AA02 ,  4H060BB08 ,  4H060BB11 ,  4H060CC03 ,  4H060FF02 ,  4H060GG02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA17 ,  5H027KK44 ,  5H027MM16

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 改質装置及び燃料電池システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-240750   出願人：アイシン精機株式会社