特許
J-GLOBAL ID:200903094599125396

自動現像処理装置における処理液温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323119
公開番号(公開出願番号):特開平9-160202
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】自動現像処理装置を使用しない夜間でも電力を浪費することなく処理液の温度を所定の温度範囲内に保ち、翌朝の自動現像処理装置の使用時には、処理液の温調の開始から完了までの時間を大幅に短縮できるようにすることにある。【解決手段】感光材料を処理する処理液の温度を温度センサによって検出し、処理液の温度が所定の設定温度以下に成った時に、処理液を加熱するためのヒーターと処理液を循環させる循環ポンプを作動させ、処理液の温度を所定の設定温度に上昇させた後に、前記ヒーター及び循環ポンプの作動を停止させ、これら一連の動作を処理液の温度が所定温度以下に成る毎に自動的に繰り返して、処理液の温度を所定の設定温度範囲内に維持するようにした構成である。
請求項(抜粋):
感光材料を処理する処理液の温度を温度センサによって検出し、処理液の温度が所定の設定温度以下に成った時に、処理液を加熱するためのヒーターと処理液を循環させる循環ポンプを作動させ、処理液の温度を所定の設定温度に上昇させた後に、前記ヒーター及び循環ポンプの作動を停止させ、これら一連の動作を処理液の温度が所定温度以下に成る毎に自動的に繰り返して、処理液の温度を所定の設定温度範囲内に維持するようにしたことを特徴とする自動現像処理装置の運転停止時における処理液温度制御方法。

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