特許
J-GLOBAL ID:200903094599851917

ハイブリッド車の発電用内燃エンジンの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123814
公開番号(公開出願番号):特開平5-328520
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 車両駆動用の電動モータと発電用の内燃エンジンを有するハイブリッド車の走行開始のためのバッテリ蓄電量を確保できると共に車両の航続距離の増大及び動力性能の向上を図れる、ハイブリッド車のエンジン運転方法を提供すること。【構成】 スタートキーが操作されて車両が作動停止したときにバッテリ蓄電量が所定蓄電量を下回っていると判別されると(S51)、アラームランプを点灯してエンジン運転の実行を告知した後(S58)、所定バッテリ蓄電量に達するまで(S51)、或は、エンジン運転開始時点から所定時間が経過するまで(S57)、エンジン運転が行われてバッテリ充電が確実に行われる。但し、エンジン運転の開始時あるいはその途中でエンジン停止スイッチが操作されると(S54)、エンジン運転が停止される(S52)。
請求項(抜粋):
バッテリから電力供給される車両駆動用の電動モータと発電用の内燃エンジンとを有するハイブリッド車において、車両を作動停止させるための操作手段が操作されて前記車両が作動停止した時点での前記バッテリの蓄電量が所定蓄電量を下回っているとき、前記発電用の内燃エンジンを運転することを特徴とする、ハイブリッド車の発電用内燃エンジンの運転方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-157901

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