特許
J-GLOBAL ID:200903094600126750

経路誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115880
公開番号(公開出願番号):特開平5-313570
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 案内対象交差点での進入道路がどれか容易に把握可能とし、確実に所期の脱出道路に抜けられるようにする。【構成】 予め、ユーザにより出発地側から順に設定された複数の走行予定交差点情報(交差点ノードと交差点構成ノードを含む)及び該交差点での脱出道路情報を経路情報メモリ16に登録しておき、車両の走行中、車両位置・車両方位検出部3で検出された車両位置と、経路情報メモリ16の登録内容を参照して、未通過で一番出発地寄りの走行予定交差点を案内対象交差点として、車両位置から見た当該案内対象の交差点方位を求める。交差点案内画像描画部21は、経路情報メモリ16を参照して、案内対象交差点の形状図形に、該交差点の中心から交差点方位の反対方向所定位置を起点とし、交差点の中心を通って脱出道路方向に延長させた走行方向案内用の矢印を重ねた交差点案内画像を描画する。
請求項(抜粋):
予め、ユーザにより出発地側から順に設定された1又は複数の走行予定交差点及び該交差点での脱出側道路を登録しておき、車両の走行中、走行予定交差点の内、未通過で一番出発地寄りに存在する1つの走行予定交差点を案内対象交差点として、車両位置から案内対象交差点を見た交差点方位を求め、地図データを参照して、当該案内対象交差点の交差点形状図形を含む交差点案内画像を描画するとともに、該交差点案内画像中に、交差点形状図形の中心から交差点方位の反対方向所定位置を起点とし、該起点から交差点形状図形の中心を通って、交差点形状図形での脱出道路方向に延長させた矢印から成る走行方向案内図形を描画するようにしたこと、を特徴とする経路誘導方法。
IPC (2件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00

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