特許
J-GLOBAL ID:200903094600884891

プッシュスルーパック(PTP)シートを収納するための台紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187494
公開番号(公開出願番号):特開2001-070404
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は錠剤又はカプセルを収容したプッシュスルーパック(PTP)シートを収納する紙又はプラスチック製のシートからなり服用法を遵守させるための台紙を提供する。【解決手段】 台紙は三つの領域を有するシートからなり、第2領域2と第3領域3は所定の服用日時に対応したマトリックス状に配置した開口部を有し、第2領域及び第3領域の少なくとも一方に服用日及び/又は服用時が表示される。PTPシートは第2領域と第3領域に、開口部に錠剤等の収容部が露出されるように挟まれ収納される。さらに、指示等の表示がある第1領域は折り曲げられPTPシートの錠剤等の収容部分を保護する。
請求項(抜粋):
第1領域、第2領域及び第3領域を有する紙又はプラスチックの単一シートよりなる錠剤又はカプセルを収容したプッシュスルーパックシートを収納する台紙であって、第2領域と第3領域は両領域の境界部で折り畳み可能で、プッシュスルーパックシートを表裏から挟んで収納したときにプッシュスルーパックシートの収容部が露出する開口部を有し、該開口部はそれぞれの開口部が所定の日及び/又は所定の時間における投与に対応するようにマトリックス状に配置され、服用日及び/又は服用時表示が第2領域及び第3領域の少なくとも一方に設けられ、少なくとも一つの表示がある第1領域は第2領域又は第3領域の一方と連続し、第1領域と第2領域又は第3領域との境界部で折り曲げ可能であり、プッシュスルーパックシートが第2領域と第3領域の間にプッシュスルーパックシートの表裏から挟まれて収納され、各境界が折り畳まれると該プッシュスルーパックシートの1乃至それ以上の収容部の外側に突き出した部分が第1領域によりカバーされるプッシュスルーパックシート収納台紙。
IPC (3件):
A61J 7/00 ,  A61J 7/04 ,  B65D 83/04
FI (3件):
A61J 7/00 C ,  B65D 83/04 D ,  A61J 7/00 P
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-028379
  • 特許第5788974号
  • 薬品包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-053192   出願人:第一製薬株式会社
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