特許
J-GLOBAL ID:200903094605869424

エンジンの自動停止始動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-032172
公開番号(公開出願番号):特開平5-001592
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機関の自動停止始動制御の条件を少なく緩やかにし、燃料消費率及び排ガス清浄化の向上を果たし、又、制御手段の構造の簡素化及びコスト低減を果たし、更に渋滞時に車両の停車と微移動を繰り返す際に機関の頻繁な停止と始動の繰り返しを無くし、乗車感を向上した機関の自動停止始動制御装置を得る。【構成】 機関の運転中に車両が停車状態であり、クラッチペダルが所定未満の踏込み操作状態であり、電気機器が非通電状態であることの停止条件が成立する場合には機関を停止すべく制御し、停止後にクラッチペダルが所定以上の踏込み状態であることの始動条件が成立する場合には機関を始動すべく制御し、この始動条件の成立によるエンジンの始動後に車両が設定車速以上を所定時間以上継続していないことの禁止条件が成立する場合には停止条件の成立によるエンジンの停止を禁止すべく制御する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの運転中に所定の停止条件が成立する場合には前記エンジンを停止すべく制御するとともにこのエンジンの停止後に所定の始動条件が成立する場合には前記エンジンを始動すべく制御するエンジンの自動停止始動制御装置において、前記エンジンの運転中に前記車両が停車状態であることとクラッチペダルが所定未満の踏込み操作状態であることと電気機器が非通電状態であることとの停止条件が成立する場合には前記エンジンを停止すべく制御し、この停止条件の成立によるエンジンの停止後に前記クラッチペダルが所定以上の踏込み状態であることの始動条件が成立する場合には前記エンジンを始動すべく制御し、この始動条件の成立によるエンジンの始動後に前記車両が設定車速以上を所定時間以上継続していないことの禁止条件が成立する場合には前記停止条件の成立による前記エンジンの停止を禁止すべく制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの自動停止始動制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 321 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 314 ,  F02N 15/00 ,  F02P 5/15

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