特許
J-GLOBAL ID:200903094607701750

エンジン出力特性切換シヨツク軽減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267704
公開番号(公開出願番号):特開平5-106717
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの出力特性を切換えた時のショックが自動変速機の出力軸に伝わることのないようにしてエンジン出力特性切換ショックを軽減する。【構成】 出力特性切換検知手段がエンジンの出力特性が切換るのを検知する時、該手段からの信号に応答して伝達容量低減手段は自動変速機の動力伝達容量を低下させる。これにより、エンジン出力特性の切換えにともなうエンジン出力の急変が自動変速機内で吸収されて変速機出力軸に至らず、エンジン出力特性切換ショックを軽減することができる。
請求項(抜粋):
出力特性を切換可能な出力特性可変エンジンと自動変速機とのタンデム結合になるパワートレーンにおいて、前記エンジン出力特性の切換えを検知する出力特性切換検知手段と、エンジン出力特性の切換え時該手段からの信号に応答して前記自動変速機の動力伝達容量を低下させる動力伝達容量低減手段とを具備してなることを特徴とするエンジン出力特性切換ショック軽減装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ,  B60K 41/04

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