特許
J-GLOBAL ID:200903094608829636

マスキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150407
公開番号(公開出願番号):特開2000-301038
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本願発明の目的は、塗装工程における前処理作業としてのマスキング方法に関し、従来の粘着テープを用いたマスキング方法や治具を用いたマスキング方法に比べて、比較的容易であり、作業者の手作業を低減し、更に比較的複雑な形状をした被塗装物品でも容易に安定したマスキングを行うことが出来るマスキング方法を提供することを目的とする。【解決手段】 被塗装物品を内部に収容するための被塗装物品と相似するキャビティーを持つ金型であって、該金型キヤビティーは被塗装物品の塗装を施さない面に対応する部分にのみ、被塗装物品とキャビティ内面との間に被膜形成に適するすき間が形成される金型を用い、該金型キャビティー内に被塗装物品を収容し、金型を閉じて、前記被塗装物品の塗装を施さない面と金型キャビティ内面との間に形成されるすき間に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂が固化した時点で被塗装物品を金型キヤビティーから取り出し、被塗装物品の塗装を施さない面にのみ樹脂で被膜形成することを特徴とする、マスキング方法。
請求項(抜粋):
被塗装物品を内部に収容するための被塗装物品と相似するキャビティーを持つ金型であって、該金型キャビティーは被塗装物品の塗装を施さない面に対応する部分にのみ、被塗装物品とキャビティ内面との間に被膜形成に適するすき間が形成される金型を用い、該金型キャビティー内に被塗装物品を収容し、金型を閉じて、前記被塗装物品の塗装を施さない面と金型キャビティ内面との間に形成されるすき間に溶融樹脂を注入し、溶融樹脂が固化した時点で被塗装物品を金型キャビティーから取り出し、被塗装物品の塗装を施さない面にのみ樹脂で被膜形成することを特徴とする、マスキング方法。
IPC (3件):
B05B 15/04 102 ,  B05D 1/32 ,  B29C 45/26
FI (3件):
B05B 15/04 102 ,  B05D 1/32 E ,  B29C 45/26
Fターム (20件):
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DB03 ,  4D073DB08 ,  4D073DB11 ,  4D073DB24 ,  4D073DB31 ,  4D075AD11 ,  4D075AD20 ,  4D075BB24Z ,  4D075CA47 ,  4D075DA23 ,  4D075DB37 ,  4D075DC24 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB11 ,  4F202CK11 ,  4F202CK90 ,  4F202CM90
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-130119
  • 翼部品のマスキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-020115   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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