特許

J-GLOBAL ID：200903094609235837

電子写真感光体

発明者： 住田 圭介 ,  武藤 成昭 ,  斎藤 栄 ,  角井 幹男
出願人/特許権者： 三田工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-334984
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199493
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 電荷発生材料として、下記一般式(1) で表されるビスアゾ顔料と、一般式(2) で表されるTiOPc(オキソチタニルフタロシアニン)とを併用した、さらにその上、下記一般式(3) で表されるペリレン顔料とを併用した電子写真感光体。一般式(1) (式中、Aはカップラー残基を示し、R1 は水素原子、アルキル基などを、nは0または1を示す)一般式(2) 一般式(3) (式中R2 〜R5 は水素原子、アルキル基などを示す)【効果】 高感度で耐久性に優れており、さらに複写機内で発生するオゾンや窒素酸化物NOX等による酸化劣化を防止し、繰り返し特性を安定させることができる。

請求項（抜粋）：

導電性基体上に、下記一般式(1) :【化1】(式中、Aはカップラー残基を示し、R1 は水素原子、アルキル基、アリール基、または複素環式基を示す。アルキル基、アリール基、複素環式基は置換基を有していてもよい。nは0または1を示す)で表されるビスアゾ顔料と、下記化学式(2) :【化2】で表されるTiOPc(オキソチタニルフタロシアニン)が上記一般式で表されるビスアゾ顔料に対して5〜20重量%を電荷発生材料として含有する感光層を設けた電子写真感光体。

IPC (3件)：

G03G 5/06 351 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 380