特許
J-GLOBAL ID:200903094610092276

メモリ指定制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326328
公開番号(公開出願番号):特開平5-135596
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 書換可能なROMの内容を書換えている途中に電源がオフとなっても、システムを正常に動作させることができるメモリ指定制御装置を提供する。【構成】 基本プログラムが記憶されている書換可能ROM11と、ROM11の内容を書き換えるための書換用プログラムが記憶されている記憶装置12と、基本プログラムに基づく通常処理モードと書換用プログラムに基づく書換処理モードとを切り替えるためのモード選択スイッチ24と、スイッチ24のオンオフ状態が通常処理モード選択状態である場合においてシステム電源が投入されたときに、書換可能ROM11のみを選択可能な状態にさせる手段と、スイッチ24のオンオフ状態が書換処理モード選択状態である場合においてシステム電源が投入されたときには、読出命令時に記憶装置12のみを選択可能な状態にさせ、書込命令時に書換可能ROM11のみを選択可能な状態にさせる手段とを備えている。
請求項(抜粋):
基本プログラムが記憶されている書換可能ROMと、上記書換可能ROMとは別の記憶装置であって、上記書換可能ROMの内容を書き換えるための書換用プログラムが記憶されている記憶装置と、基本プログラムに基づく通常処理を行う通常処理モードと書換用プログラムに基づく書換処理を行う書換処理モードとを切り替えるためのモード選択スイッチと、上記モード選択スイッチのオンオフ状態が通常処理モード選択状態である場合においてシステム電源が投入されたときに、上記書換可能ROMと上記記憶装置のうち上記書換可能ROMのみを選択可能な状態にさせる手段と、上記モード選択スイッチのオンオフ状態が書換処理モード選択状態である場合においてシステム電源が投入されたときには、読出命令時に上記書換可能ROMと上記記憶装置のうち上記記憶装置のみを選択可能な状態にさせ、書込命令時に上記書換可能ROMと上記記憶装置のうち上記書換可能ROMのみを選択可能な状態にさせる手段とを備えているメモリ指定制御装置。
IPC (4件):
G11C 16/06 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/06 440 ,  G11C 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-158184

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