特許
J-GLOBAL ID:200903094610384854

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240659
公開番号(公開出願番号):特開2000-071877
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 自車両の実際の死角領域の位置との対応が付けやすい場所にその死角領域の画像を表示してドライバに呈示することができ、しかも通常の運転状態でドライバの視界を妨げることがないようにする。【解決手段】 投影手段131によって投影される画像を表示するため、ドライバ501から見て車両100の視認装置201に反映される視野と撮像手段101が撮像する死角範囲101Aとの位置関係と同様な位置関係で当該視認装置の反映像と死角範囲の画像とが見えるような車両のフロントガラス502、サイドガラス503,504又はリアガラス505上の位置に、拡散板の像を記録したホログラムコンバイナ401を設置しておく。そして、撮像手段によって撮像した車両の死角範囲の画像を投影手段によって当該ホログラムコンバイナに投影する。これによって、ホログラフィ技術によって実際の視認装置に隣接して死角範囲の画像を表示させる。
請求項(抜粋):
車両の死角範囲の情景を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記死角範囲の画像を投影する投影手段と、前記投影手段によって投影される画像を表示するため、拡散板の像を記録したホログラムコンバイナとを備え、ドライバから見て、前記車両に設置された視認装置によって反映される視野と前記撮像手段が撮像する死角範囲との位置関係と同様の位置関係で当該視認装置の反映像と前記死角範囲の画像とが見えるように、前記ホログラムコンバイナの設置場所を車両のフロントガラス、サイドガラス又はリアガラスの適宜の位置に設定したことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (7件):
B60R 1/04 ,  B60K 35/00 ,  B60R 1/00 ,  B60R 1/06 ,  B60R 21/00 620 ,  G03H 1/22 ,  G09F 9/00 363
FI (7件):
B60R 1/04 H ,  B60K 35/00 A ,  B60R 1/00 A ,  B60R 1/06 G ,  B60R 21/00 620 C ,  G03H 1/22 ,  G09F 9/00 363 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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