特許
J-GLOBAL ID:200903094611518870
二輪自動車用ヘッドランプ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331333
公開番号(公開出願番号):特開2000-133014
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の車体のこの種のヘッドランプにおいては、可動反射部が1つの軸で回動していたので、水平方向と垂直方向への偏寄量発生が一時関数的であり、旋回時の路面を照射しなかったり、所望の角度よりも上方を照射することがあるものであった。【解決手段】 本発明により可動反射部2R、2Lには垂直軸21と、垂直軸21により水平方向に回動し可動反射部2R、2Lを仰伏方向に軸支する水平軸22とが、それぞれに初期位置への復帰を行わせるリターンスプリング21a、22aを具備して設けられ、駆動部4にはモータ4aにより水平方向に回動し可動反射部の水平軸よりも下方で且つ垂直軸と水平軸との距離よりも短い距離として設けられた受圧板24を前方に押し出す駆動レバー4cが設けられている二輪自動車用ヘッドランプ1としたことで、可動反射部が作動を行うときに生じる水平方向の偏角と、垂直方向の偏角との組合せ割合の設定を自在なものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの反射面を有し、前記反射面の右上半部と左上半部との各1個所づつが車体の傾斜に対応する可動反射部とされ、該可動反射部には駆動部が設けられて成る二輪自動車用ヘッドランプにおいて、前記可動反射部には前記反射面の垂直方向の中心線に略沿い設けられ適宜な固定部に支持される垂直軸と、前記垂直軸により略水平方向に回動し前記可動反射部を仰伏方向に回動自在に軸支する水平軸とが、それぞれに初期位置への復帰を行わせるリターンスプリングを具備して設けられ、前記駆動部にはモータにより水平方向に回動し前記可動反射部の前記水平軸よりも下方で且つ前記垂直軸と水平軸との距離よりも短い距離として設けられた受圧板を前方に押し出す駆動レバーが設けられていることを特徴とする二輪自動車用ヘッドランプ。
IPC (5件):
F21S 8/10
, B60Q 1/11
, B60Q 1/12
, B62J 6/02
, F21V 7/16
FI (5件):
F21M 3/02 D
, B62J 6/02 G
, F21M 3/20 Z
, B60Q 1/10 A
, B60Q 1/12 Z
Fターム (13件):
3K039AA01
, 3K039AA03
, 3K039BA01
, 3K039CC01
, 3K039FB08
, 3K039FD12
, 3K039JA03
, 3K042CA09
, 3K042CB02
, 3K042CB12
, 3K042CB28
, 3K042CB30
, 3K042CB32
引用特許:
出願人引用 (2件)
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自動二輪車用の前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-355456
出願人:本田技研工業株式会社, スタンレー電気株式会社
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特開昭64-047635
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