特許
J-GLOBAL ID:200903094611778520

溶射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273967
公開番号(公開出願番号):特開2000-104155
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】切断部位に溶射材が溶射されることを阻止するとともに、シート材にテンションを印加して溶射位置の精度を向上することができ、しかも生産効率の向上と、製造コストの低廉化が可能な溶射装置を提供する。【解決手段】ドラム20に活性炭繊維布12の一部が巻回されて活性炭繊維布12にテンションが印加され、マスキング機構16のモータ82の回転作用下にワイヤ80が回転する。シリンダ70a、70bにより筐体72a、72bが変位してワイヤ80が活性炭繊維布12の表面に当接し、噴射機構17のノズル118から溶射材が活性炭繊維布12に噴射され、ワイヤ80が当接している箇所を除いて溶射される。このとき、ワイヤ80が回転しているため、ワイヤ80に溶射材がほとんど付着することがない。
請求項(抜粋):
外周に長尺なシート材の一部が巻回され、回転することによって該シート材を搬送する円柱部材と、前記円柱部材の外周の一部に対向し、前記シート材の表面に溶射材を噴射させる噴射機構と、前記円柱部材に巻回された前記シート材にマスキング部材を当接させることにより前記シート材の切断部位を覆うマスキング機構と、を備えることを特徴とする溶射装置。
IPC (3件):
C23C 4/00 ,  C23C 4/02 ,  H01G 13/00 381
FI (3件):
C23C 4/00 ,  C23C 4/02 ,  H01G 13/00 381
Fターム (14件):
4K031AA06 ,  4K031AB07 ,  4K031BA06 ,  4K031CB39 ,  4K031EA03 ,  4K031EA04 ,  5E082AB09 ,  5E082BC38 ,  5E082BC40 ,  5E082EE03 ,  5E082EE24 ,  5E082EE28 ,  5E082EE41 ,  5E082LL21

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