特許
J-GLOBAL ID:200903094612444510
ポリマーの製造銘柄変更方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134122
公開番号(公開出願番号):特開2000-319302
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】煩雑な操作が必要であったポリマーの製造銘柄変更を、安定的かつ効率的に実施する。【解決手段】各ポリマー銘柄の製造処方を登録しておく銘柄データベース2Aと、変更前後の銘柄の組み合わせごとに銘柄変更に必要な操作の変更論理を登録しておく変更データベース2Bと、銘柄変更時に各操作項目の値を変更する際の時系列のパターンデータを作成するとももに、パターンデータの修正を行うパターンデータ作成部11と、パターンデータを使用して模擬的に銘柄変更を実施し系内の挙動のシミュレーションを行うダイナミックシミュレータ3と、シミュレーション結果に基づいてそのパターンデータが適正かどうかを判定するパターンデータ判定部12とを設ける。適正なパターンデータと判定されるまで、パターンデータの修正とシミュレーションとを繰り返して最適なパターンデータを得る。その後、実プラントで製造銘柄変更を実行する。
請求項(抜粋):
現在生産している銘柄から次に生産する銘柄にポリマーの製造銘柄を変更する製造銘柄変更方法において、現在の銘柄から次銘柄へ変更するのに必要な各操作項目の値を現在の値から次銘柄の目標値へ変更する時系列のパターンデータを作成する第1の段階と、前記パターンデータを使用して、模擬的に銘柄変更を実施し系内の挙動のシミュレーションを行う第2の段階と、前記シミュレーションの結果に基づいてそのパターンデータが適正かどうかを判定する第3の段階と、前記第3の段階においてパターンデータが不適正と判断された場合にはパターンデータの修正を行い、その後、前記第2の段階及び前記第3の段階を繰り返す第4の段階と、前記第3の段階においてパターンデータが適正と判断された場合にはそのパターンデータに基づいて実プラントにおいて銘柄変更を行う第5の段階と、を有することを特徴とするポリマーの製造銘柄変更方法。
IPC (4件):
C08F 2/00
, C08F 10/00
, C08F 10/06
, G05B 19/02
FI (4件):
C08F 2/00 Z
, C08F 10/00
, C08F 10/06
, G05B 19/02
Fターム (30件):
4J011AA01
, 4J011AA04
, 4J011AA07
, 4J011AB01
, 4J011AB02
, 4J011AB04
, 4J011AB08
, 4J011AB10
, 4J011BA01
, 4J011BA06
, 4J011BB01
, 4J011BB02
, 4J011BB04
, 4J011BB17
, 4J011BB18
, 4J100AA02Q
, 4J100AA03P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100DA09
, 4J100FA08
, 4J100FA47
, 5H219AA05
, 5H219BB01
, 5H219CC11
, 5H219DD01
, 5H219EE02
, 5H219FF01
, 5H219HH28
, 5H219HH30
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