特許
J-GLOBAL ID:200903094613694390
ヒートポンプ式空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329125
公開番号(公開出願番号):特開平7-190528
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、非共沸混合冷媒を用いたヒートポンプ式空気調和機において、熱交換器が冷房および暖房サイクルともに対向流にすることにより熱交換器の性能向上、COP(成績係数)の向上を目的としている。【構成】 四方弁2の出口から第1逆止弁8の入口に至る管路に一端を接続し、他端を利用側熱交換器3の出口から第2逆止弁9の入口に至る管路に接続したバイパス回路を配設し、このバイパス回路に第3逆止弁10を設け、第2逆止弁9の出口から減圧器4の入口に至る管路に一端を接続し、他端を第1逆止弁8の出口から利用側熱交換器3の入口に至る管路に接続したバイパス回路を配設し、このバイパス回路に第4逆止弁11を設けてブリッジ回路を有するものである。
請求項(抜粋):
冷媒として沸点が異なる2種類以上の冷媒を所定の比率で混合した非共沸混合冷媒を用い、圧縮機、四方弁、第1逆止弁、利用側熱交換器、第2逆止弁、減圧器、熱源側熱交換器を順次配管にて環状に連結して冷媒回路を構成し、利用側熱交換器から第2逆止弁に至る管路に一端を接続し、他端を四方弁から第1逆止弁に至る管路に接続したバイパス回路を配設し、このバイパス回路に第3逆止弁を設け、第2逆止弁から減圧器に至る管路に一端を接続し、他端を第1逆止弁から利用側熱交換器に至る管路に接続したバイパス回路を配設し、このバイパス回路に第4逆止弁を設けてブリッジ回路を構成し、利用側熱交換器中を流れる冷媒の流れ方向を常に同一方向にして、冷暖房運転ともに利用側熱交換器を通過する空気と利用側熱交換器中を流れる冷媒の流れ方向が対向流となることを特徴とするヒートポンプ式空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00
, F25B 1/00 395
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