特許
J-GLOBAL ID:200903094614498641

出血性ショックを処置するためのインターロイキン-11の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501241
公開番号(公開出願番号):特表2003-501396
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】インターロイキン-11を用いてそのような処置を必要とする哺乳動物において出血性ショックを処置することを開示する。本発明は、哺乳動物における出血性ショックを処置するための方法であって、該哺乳動物へ、インターロイキン-11の治療有効量を投与する工程を包含する、方法を提供する。本発明では詳細には、インターロイキン-11の治療有効量は、1から1000μg/kg体重の範囲であり得る。本発明に従って、IL-11、そのアナログおよび誘導体は、患者に、予防的または上記障害に関連する症状の発症の後のいずれかで投与される。IL-11は、単独で、またはこれらの障害に関連する症状を緩和するにおいて有用である他の従来の薬剤と組み合わせてのいずれかで、適切な薬学的に受容可能なキャリア中で投与され得る。
請求項(抜粋):
哺乳動物における出血性ショックを処置するための方法であって、該哺乳動物へ、インターロイキン-11の治療有効量を投与する工程を包含する、方法。
IPC (2件):
A61K 38/00 ,  A61P 7/08
FI (2件):
A61P 7/08 ,  A61K 37/02
Fターム (8件):
4C084AA02 ,  4C084AA17 ,  4C084BA01 ,  4C084BA22 ,  4C084CA53 ,  4C084CA59 ,  4C084DA12 ,  4C084ZA36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 細胞損傷または枯渇の治療法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-507428   出願人:ジェネティックス・インスティテュート・インコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • IL-6 rescues enterocytes from hemorrhage induced apoptosis in vivo and in vitro by a bcl-2 mediated
  • Interleukins 6 and 11 protect mice from mortality in a staphylococcal enterotoxin-induced toxic shoc
  • IL-6 rescues enterocytes from hemorrhage induced apoptosis in vivo and in vitro by a bcl-2 mediated
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