特許
J-GLOBAL ID:200903094614751770
画像形成装置並びに画像形成装置の制御方法および記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036513
公開番号(公開出願番号):特開2001-228679
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 主走査方向の色ずれ量の算出時の色ずれ要因となるベルト駆動ローラの駆動ムラや感光ドラムの回転ムラ等の周期的なムラの影響を低減して、色ずれ検出精度を向上すること。【解決手段】 主走査方向に伸びるライン状パターン41a〜41dと中間転写ベルトの移動方向に斜めに伸びるライン状パターン42a〜42dとを駆動ローラ周長Lだけ離して中間転写ベルト上に形成し、該中間転写ベルト上に形成される各ライン状のパターンをパターン検出部(光センサ15L)で検出し、該検出結果に基づいて、色ずれ算出部が所定の基準色に対する他色の色ずれ量を算出する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
色成分毎に設けられた複数の像担持体上を色成分毎に設けられた複数の画像形成部が色成分毎の画像信号に応じてそれぞれ走査露光して各像担持体上に色成分画像を形成し、各像担持体上にそれぞれ形成された色成分画像を駆動ローラに駆動されて前記各画像形成部の主走査方向に直交する方向に移動して前記各像担持体を順次通過する無端状ベルト上又は無端状ベルトに搬送される記録媒体上に重ねて転写して多色画像を形成可能な画像形成装置において、前記無端状ベルトの移動方向と直交する方向に伸びる各色で一組のライン状パターンと無端状ベルトの移動方向に斜めに伸びる各色で一組のライン状パターンとを色ずれ要因となる周期ムラの周期を整数倍した距離だけ離して前記無端状ベルト上に形成するように前記各画像形成部を制御する色ずれパターン形成手段と、前記無端状ベルト上に形成される各ライン状のパターンを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、所定の基準色に対する他色の色ずれ量を算出する算出手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114
, G03G 15/16 103
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/01 114 A
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 372
Fターム (25件):
2H027DA21
, 2H027DA38
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027ED06
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027EE06
, 2H027ZA07
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB21
, 2H030BB42
, 2H030BB56
, 2H032AA05
, 2H032AA15
, 2H032BA09
, 2H032BA18
, 2H032CA02
, 2H032CA13
前のページに戻る