特許
J-GLOBAL ID:200903094617524090
画像処理装置、画像処理装置方法、及び画像処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びにこれを用いた診断支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367255
公開番号(公開出願番号):特開2002-269539
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 一枚ごとに輝度値が大きく異なるとともに輪郭がぼやけた画像に対して、輪郭線を自動的に抽出する。【解決手段】 画像処理装置10は、原画像aから白黒濃淡画像bを形成する白黒化手段12と、白黒濃淡画像bからエッジを抽出してエッジ抽出画像cを形成するエッジ抽出手段14と、二つのファジィクラスタリングアルゴリズムを用いてエッジ抽出画像cを二値化することにより輪郭の少ない二値化画像dと輪郭の多い二値化画像eとを形成する二値化手段16と、二値化画像d,eからノイズを除去してノイズ除去画像f,gを形成するノイズ除去手段18と、ノイズ除去画像f,gを細線化して細線化画像h,iを形成する細線化手段20と、細線化画像hの輪郭線の足りない部分を細線化画像iの輪郭線から補完して一つの完成画像jを形成する補完手段22とを備えたものである。
請求項(抜粋):
原画像から白黒濃淡画像を形成する白黒化手段と、前記白黒濃淡画像からエッジを抽出してエッジ抽出画像を形成するエッジ抽出手段と、ファジィ度を異ならせた二つのファジィクラスタリングアルゴリズムを用いて前記エッジ抽出画像を二値化することにより、輪郭の少ない第一の二値化画像と輪郭の多い第二の二値化画像とを形成する二値化手段と、前記第一及び第二の二値化画像からノイズを除去して第一及び第二のノイズ除去画像を形成するノイズ除去手段と、前記第一及び第二のノイズ除去画像を細線化して第一及び第二の細線化画像を形成する細線化手段と、前記第一の細線化画像の輪郭線の足りない部分を前記第二の細線化画像の輪郭線から補完して一つの完成画像を形成する補完手段と、を備えた画像処理装置。
IPC (9件):
G06T 1/00 290
, A61B 3/14
, G06T 3/00 500
, G06T 5/00 200
, G06T 5/00 300
, G06T 5/30
, G06T 7/60 250
, H04N 1/40
, H04N 1/403
FI (9件):
G06T 1/00 290 Z
, A61B 3/14 M
, G06T 3/00 500 Z
, G06T 5/00 200 Z
, G06T 5/00 300
, G06T 5/30 A
, G06T 7/60 250 A
, H04N 1/40 101 Z
, H04N 1/40 103 A
Fターム (41件):
5B057AA07
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE12
, 5B057CE15
, 5B057CF01
, 5B057DA03
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB08
, 5B057DC08
, 5C077LL02
, 5C077MP07
, 5C077PP47
, 5C077PQ14
, 5C077RR02
, 5C077RR19
, 5C077TT09
, 5C077TT10
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096BA13
, 5L096CA02
, 5L096EA04
, 5L096EA05
, 5L096FA06
, 5L096FA67
, 5L096GA07
, 5L096GA41
, 5L096GA57
, 5L096JA11
, 5L096MA07
前のページに戻る