特許
J-GLOBAL ID:200903094618021378

キヤツシユ記憶装置及びそれを用いた情報処理装置とその情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251423
公開番号(公開出願番号):特開平5-088976
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キャッシュ記憶装置に常時使用されるデータを格納し、且つデータアドレスに連続するアドレスのデータを予め格納することにより、データ処理速度を向上させるキャッシュ記憶装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は命令処理装置1、一次キャッシュ2、二次キャッシュ3、主記憶装置4と順に接続される情報処理装置であって、二次キャッシュ3において要求されるデータアドレスを一時格納するアドレスレジスタカウンタ35がカウント機能を含む要求データ予測格納手段を有し、一次キャッシュ2に64Kバイト、二次キャッシュ3に256Kバイトのデータを格納し、一次キャッシュ2から命令 処理装置1に4バイト、二次キャッシュから一次キャッシュに16バイト、主記憶から二次キャッシュに64バイトのデータが随時転送されることを特徴とする情報処理装置である。
請求項(抜粋):
命令処理装置(1)と主記憶装置(4)の間に介在する少なくとも1つのキャッシュ記憶装置(2、3)において、該キャッシュ記憶装置(2、3)は該命令処理装置(1)から1つのデータが要求された場合にそのデータに対応して次回以降に要求されるであろうデータを予測して次段の該主記憶装置(4)からデータを読み出して予め該キャッシュ記憶装置(2、3)に格納しておく要求データ予測格納手段(31、32、33、34、35)を備えていることを特徴とするキャッシュ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/08 ,  G06F 12/08 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-047530

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