特許
J-GLOBAL ID:200903094620713635
輝尽性蛍光体、その製造方法及び放射線画像変換パネル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077668
公開番号(公開出願番号):特開2004-285160
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】吸湿による性能劣化がなく、長期間、性能が良好な状態で使用することが出来、かつ画像特性の優れる放射線像変換パネルを得るための輝尽性蛍光体、その製造方法及び放射線像変換パネルの提供。【解決手段】式(1)で表される輝尽性蛍光体の製造方法において、焼成後、弗素を有する化合物で輝尽性蛍光体中の蛍光体粒子を表面処理することを特徴とする輝尽性蛍光体の製造方法。式(1)(Ba1-xM1)FBryI1-yX:aM2、bLn、cO(式中、M1はMg、Ca、Sr、Zn及びCdから選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属原子であり、M2はLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属原子、XはCl、Br及びIからなる選ばれる少なくとも一種のハロゲン原子、LnはCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm、Dy、Ho、Nd、Er及びYbから選ばれる少なくとも一種の希土類原子、x、y、a、b及びcは、それぞれ0≦x≦0.3、0≦y≦0.3、0≦a≦0.05、0<b≦0.2、0<c≦0.1である。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される輝尽性蛍光体の製造方法において、焼成後、弗素を有する化合物で輝尽性蛍光体中の蛍光体粒子を表面処理することを特徴とする輝尽性蛍光体の製造方法。
一般式(1)
(Ba1-xM1)FBryI1-yX:aM2、bLn、cO
(式中、M1はMg、Ca、Sr、Zn及びCdから選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属原子であり、M2はLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属原子、XはCl、Br及びIからなる選ばれる少なくとも一種のハロゲン原子、LnはCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、Tm、Dy、Ho、Nd、Er及びYbから選ばれる少なくとも一種の希土類原子、x、y、a、b及びcは、それぞれ0≦x≦0.3、0≦y≦0.3、0≦a≦0.05、0<b≦0.2、0<c≦0.1である。)
IPC (6件):
C09K11/08
, C09K11/00
, C09K11/61
, G01T1/00
, G03B42/02
, G21K4/00
FI (8件):
C09K11/08 B
, C09K11/08 A
, C09K11/08 G
, C09K11/00 B
, C09K11/61
, G01T1/00 B
, G03B42/02 B
, G21K4/00 M
Fターム (55件):
2G083AA03
, 2G083BB01
, 2G083CC02
, 2G083DD01
, 2G083DD02
, 2G083DD12
, 2G083EE02
, 2G083EE03
, 2G083EE08
, 2H013AC01
, 2H013AC20
, 4G076AA18
, 4G076AA19
, 4G076AB04
, 4G076AB10
, 4G076BA13
, 4G076BA42
, 4G076BC07
, 4G076BD02
, 4G076BE11
, 4G076BF01
, 4G076CA02
, 4G076DA09
, 4H001CA04
, 4H001CA08
, 4H001CC13
, 4H001CF01
, 4H001CF02
, 4H001XA09
, 4H001XA17
, 4H001XA20
, 4H001XA30
, 4H001XA35
, 4H001XA38
, 4H001XA48
, 4H001XA53
, 4H001XA56
, 4H001YA03
, 4H001YA08
, 4H001YA11
, 4H001YA19
, 4H001YA37
, 4H001YA55
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA60
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA64
, 4H001YA65
, 4H001YA66
, 4H001YA67
, 4H001YA68
, 4H001YA69
, 4H001YA70
前のページに戻る