特許
J-GLOBAL ID:200903094621101340
空調用蓄熱システム及びその運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235282
公開番号(公開出願番号):特開2000-193289
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】空調用蓄熱システム及びその運転方法における熱源機器の運転の頻度を高めることができ、空調の熱負荷の大量から小量までの全域に亘つてシステム全体を効率良く運転できること。【解決手段】熱源機器11及び蓄熱装置12に蓄熱用ポンプ13で熱媒体を循環させる熱製造経路14と、空調用熱交換器16から流出する熱媒体が熱製造経路18を通過して空調用熱交換器16に戻るように熱取出用ポンプ15で熱媒体を循環させる主熱取出経路18とを備え、中量熱供給運転のときには、蓄熱運転の状態で熱製造経路14を循環する熱媒体に空調用熱交換器16から流出する熱媒体を混入して熱源機器11を通過させ、この通過した熱媒体の一部を空調用熱交換器16へ戻すようにしたこと。
請求項(抜粋):
蓄熱のみ運転のときには、熱源機器が生成した熱を蓄熱装置にのみ供給して蓄熱し、大量熱供給運転のときには、熱源機器が生成した熱と蓄熱装置が放出した熱とを空調用熱交換器へ供給し、熱取出のみの運転のときには、蓄熱装置が放出した熱のみを空調用熱交換器に供給する空調用蓄熱システムの運転方法において、中量熱供給運転のときには、前記熱源機器が生成した熱を、前記蓄熱装置に供給して蓄熱すると共に前記空調用熱交換器に供給することを特徴とする空調用蓄熱システムの運転方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102
, F24F 5/00 102
FI (2件):
F24F 11/02 102 B
, F24F 5/00 102 Z
引用特許:
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