特許
J-GLOBAL ID:200903094621492683

管端部の研削方法、それに用いられる研削装置及び研削量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314864
公開番号(公開出願番号):特開平5-023958
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 管体の成形基準面を管端部の研削基準面とすることによって、管端部の周方向の肉厚が不均一であっても、研削肉厚の均一化を可能とし、管の中心と研削径の中心とを一致させることを可能とする管の研削方法、それに用いられる研削装置及び研削量調整装置を提供する。【構成】 研削装置は、管体の成形基準面である内周面又は外周面に倣う治具1と、その基準面の反対面の管端外周面又は管端内周面を研削する回転研削刃2と、治具と研削刃との間隔を研削肉厚に応じて決定するストッパ3とを備える。治具1に対して、回転研削刃の軸心に取り付けられた研削肉厚決定ストッパーを当接させるまで、管体を回転させるか又は回転切削刃を遊星回動させる。また、回転研削刃の軸心とストッパーとの間に偏心リングを介装し、これを回動させて研削量を調整することもできる。
請求項(抜粋):
内周面を成形基準面とする管体の管端外周面、又は外周面を成形基準面とする管体の管端内周面を研削する方法であって、基準面に当接させた治具に対して、回転研削刃の軸心に取り付けられた研削肉厚決定ストッパーを当接させるまで、管体を回転させるか又は回転研削刃を遊星回動させることを特徴とする管端部の研削方法。
IPC (2件):
B24B 5/36 ,  B24B 5/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-005438

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