特許
J-GLOBAL ID:200903094621811851

インテリジェントネットワークサービス分析方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342946
公開番号(公開出願番号):特開平6-197168
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【構成】電子交換機のプログラム1が動作し、トリガチェックポイントでサービス分析処理部2を起動し、サービス分析処理部2は、加入者の契約情報に従ってサービス制御プロセッサを使用するサービスの契約があると判定すると、通信制御部3を介してサービス制御プロセッサを起動する。サービス制御プロセッサ側は通信制御部5を介して受信した信号に従ってサービス分析部6を起動し、サービス分析処理によりサービスプログラム7a,7b,〜7nのうち所定のサービスプログラムを起動する。このサービスプログラムは電子交換機内の基本交換動作制御部4a,〜4nのうち該当するものを順次動作させてサービスを実行する。【効果】交換機内のトリガ分析処理を単純にし、基本呼の処理遅延を少なくする。サービス追加時に交換機のサービス分析部の変更が少なくて済む。
請求項(抜粋):
複数の電子交換機とサービス制御用の信号をやりとりして新しいサービスを実現するために遠隔に配備されるサービス制御プロセッサは前記電子交換機の制御部との間で制御信号の授受を行うための通信手段と、受信したサービス起動要求信号から要求されたサービスを決定するためのデータとサービスの分析を行う分析手段と、前記電子交換機内の交換接続の基本動作を制御するプログラム群の中から必要なプログラムを順次呼出して動作させて新しいサビースを実現させるサービスプログラムとを備え、前記電子交換機は既存の交換プログラム内にサービストリガチェックポイントを組込み加入者がサービス制御プロセッサで実現される新しいサービスを契約しているかどうかを判定するためのデータとサービスの分析を行う分析処理手段と、前記サービス制御プロセッサとの間で制御信号の授受を行うための通信手段と、前記サービス制御プロセッサからの制御信号に従って交換機の基本動作を制御するプログラム群から選択したプログラムを順次動作させる制御手段とを備え、加入者の要求したサービスを決定するサービス分析処理を前記電子交換機では前記サービス制御プロセッサで実現する新しいサービスの契約判定までの分析を行い、前記サービス制御プロセッサでは実現すべきサービスを決定する詳細なサービス分析を分割して行うことを特徴とするインテリジェントネットワークサービス分析方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-226061
  • 特開平3-226061
  • 特開平4-097645
全件表示

前のページに戻る