特許
J-GLOBAL ID:200903094626111165

遠隔ファイルアクセスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079647
公開番号(公開出願番号):特開平6-290090
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 遠隔ファイルアクセスシステムにおいて、広域ネットワークを介在して接続されたディスク装置へのアクセス動作の効率化及び低コスト化を図る。【構成】 遠隔ファイルアクセスシステムは、遠方に設置されたファイルサーバ5000とユーザ側の装置とが広域ネットワーク9500によって接続されている。ユーザ側には、複数の携帯型コンピュータ1000がローカルネットワーク7000によって接続され、さらに親機情報通信制御装置2000を介して広域ネットワーク9500に接続されている。携帯型コンピュータ1000に接続された子機情報通信制御装置1030には、第1次キャッシュ1033が設けられ、親機情報通信制御装置2000には、大容量の第2次キャッシュ2030が設けられている。
請求項(抜粋):
ユーザに対して遠方に設置され、種々のデータを格納するデータ格納手段と、ユーザの操作により前記データ格納手段に格納された所定のデータに対してアクセス動作を行う端末情報機器と、複数の前記端末情報機器と前記データ格納手段との間に介在し、複数の前記端末情報機器と前記データ格納手段との間のデータ伝送動作を制御する親機通信制御手段と、前記端末情報機器に接続され、前記端末情報機器と前記親機通信制御手段との間のデータ伝送動作を制御する子機通信制御手段と、相対的に近傍に設置された複数の前記端末情報機器の前記子機通信制御装置と前記親機通信制御手段との間のデータの通信路を構成するローカルネットワークと、相対的に遠方に設置された前記データ格納手段と前記親機通信制御手段との間のデータの通信路を構成する広域ネットワークと、前記子機通信制御手段に設けられ、この前記子機通信制御手段に接続された前記端末情報機器が前記データ格納手段から取り出したデータを記憶する第1次キャッシュ手段と、前記親機通信制御手段に設けられ、前記親機通信制御手段を介して前記端末情報機器が前記データ格納手段から取り出したデータを記憶する第2次キャッシュ手段とを備えた、遠隔ファイルアクセスシステム。
IPC (2件):
G06F 12/00 514 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-313126

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