特許
J-GLOBAL ID:200903094626236286

2重反転スクリューを有する船舶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348770
公開番号(公開出願番号):特開平6-278690
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、後方の船舶スクリューが内部軸の頭部端に固定され、前方の船舶スクリューが、前記内部軸に対して同心で案内されている中空軸の頭部端に固定され、前記内部軸及び前記中空軸が伝動装置に接続され、前記伝動装置が駆動装置組立に接続されている2重反転スクリューを有する船舶駆動装置に関する。駆動装置からスクリューへの動力伝達のために構造的に簡単な手段によりかつ最小数の構成部品により正しい保守でかつ小さい出力損失で商船を駆動し、その際に燃料をできるだけ節約する。【構成】 前記中空軸(54)の基部端に歯車(41)が配置され、前記歯車(41)は歯車(42)と噛合い、前記歯車(42)は、前記内部軸(53)に対して平行で案内されている入力軸(15)に固定され、前記入力軸(15)が第2の原動機(12)の出力軸(14)に接続可能である。
請求項(抜粋):
後方の船舶スクリューが内部軸の頭部端に固定され、前方の船舶スクリューが、前記内部軸に対して同心で案内されている中空軸の頭部端に固定され、前記内部軸及び前記中空軸が伝動装置に接続され、前記伝動装置が駆動装置組立に接続されている2重反転スクリューを有する船舶駆動装置において、前記内部軸(53)が前記伝動装置(40)を貫通案内され、前記内部軸(53)の基部端が第1の原動機(11)の出力軸(13)に固定可能であり、前記中空軸(54)の基部端に歯車(41)が配置され、前記歯車(41)は歯車(42)と噛合い、前記歯車(42)は、前記内部軸(53)に対して平行に案内されている入力軸(15)に固定され、前記入力軸(15)が第2の原動機(12)の出力軸(14)に接続可能であることを特徴とする2重反転スクリューを有する船舶駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-059495
  • 特開昭60-080997
  • 特開昭59-067198
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