特許
J-GLOBAL ID：200903094626965377
生ゴミ処理装置
出願人/特許権者：
静岡製機株式会社
静岡製機株式会社 について
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-286115
公開番号（公開出願番号）：特開平9-122622
出願日： 1995年11月02日
公開日（公表日）： 1997年05月13日
要約：
【要約】【課題】 外気温度に応じて加熱手段への電力供給を制御することにより、電力消費を低減し、且つ悪臭の発生を抑えるとともに、反応槽内部の温度管理を容易に行うこと。【解決手段】 サーモスタット61によって加熱ヒータ60の表面温度を一定の値に保持するように制御するとともに、外気温検出センサ31によって検出された温度がたとえば20°C以下のとき、制御回路32によって加熱ヒータ60への電力供給を行うようにしたものであり、外気温度が高く、たとえば20°Cを超えるようなとき、反応槽50内部の温度も外気温度と同程度であり、加熱ヒータ60からの熱によって反応槽50内部の温度を高める必要がなく、加熱ヒータ60への電力供給を中断しても処理物の発酵が促進されるので、無駄な電力消費が避けられるばかりか、悪臭の発生が抑制されるとともに、反応槽50内部の温度管理が容易となる。
請求項（抜粋）：
生ゴミ及び媒体材を含む処理物が投入される反応槽と、前記投入された処理物を撹拌する撹拌手段と、この撹拌手段の下方側に設けられ、反応槽内部の温度を所定値以上に保持する加熱手段と、この加熱手段の表面温度を一定の値に保持する表面温度制御手段と、外気温度を検出する外気温検出手段と、この外気温検出手段によって検出された温度が所定値以下のとき、前記加熱手段に対して電力供給を行う電力供給制御手段とを具備することを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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