特許
J-GLOBAL ID:200903094627636067

無添加ペットフードの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297914
公開番号(公開出願番号):特開2000-125780
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ペットの健康を守ることができる、添加物を添加しないまま常温で1年以上保存できる無添加ペットフードの製造方法を提供する。【解決手段】肉類などの原料を、添加物を添加しないまま、粉砕、混合する粉砕・混合工程と、混合した原料を加熱処理して得られた中間生成物を、その水分含量が約19〜28%になるように乾燥させる工程と、中間生成物を冷却する冷却工程と、中間生成物を密封包装する包装工程と、中間生成物を約80〜95°Cで約20〜30分間加熱ボイルする1次加熱殺菌工程と、冷却・放置工程と、再度、約80〜95°Cで約20〜30分間加熱ボイルする2次加熱殺菌工程と、冷却する冷却工程とからなる。
請求項(抜粋):
肉類などの原料を、保存料、酸化防止剤、防腐剤などの添加物を添加しないまま、粉砕、混合する粉砕・混合工程と、混合した原料を加熱処理して中間生成物を生成する加熱処理工程と、前記加熱処理により得られた中間生成物を、その水分含量が約19〜28%になるように、且つ、その水分活性が約0.70〜0.75になるように、乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥させた中間生成物を冷却する冷却工程と、前記冷却した中間生成物を密封包装する包装工程と、前記密封包装した中間生成物を約80〜95°Cで約20〜30分間加熱ボイルすることにより加熱殺菌する1次加熱殺菌工程と、前記加熱殺菌した中間生成物を冷却して所定時間放置する冷却・放置工程と、前記冷却、放置された中間生成物を、再度、約80〜95°Cで約20〜30分間加熱ボイルすることにより加熱殺菌する2次加熱殺菌工程と、前記2次加熱殺菌した中間生成物を冷却する冷却工程と、から成り、これにより、添加物を添加しないまま常温で1年以上長期保存できるペットフードを製造することを可能にした、ことを特徴とする無添加ペットフードの製造方法。
IPC (2件):
A23K 1/18 ,  A23K 1/10
FI (2件):
A23K 1/18 A ,  A23K 1/10 Z
Fターム (16件):
2B005AA02 ,  2B150AA06 ,  2B150AE01 ,  2B150AE06 ,  2B150AE28 ,  2B150AE29 ,  2B150BA01 ,  2B150BA04 ,  2B150BA05 ,  2B150BD01 ,  2B150BD06 ,  2B150BE01 ,  2B150BE02 ,  2B150BE04 ,  2B150CD02 ,  2B150DC14

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