特許
J-GLOBAL ID:200903094630015367

クロマキー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044891
公開番号(公開出願番号):特開平9-238365
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 従来は、輝度信号レベルを検知していなかったため、空を背景領域としてその色を消去しようとした場合、空と同一色相の川があるときは川の色も同時に消去してしまう。【解決手段】 検出回路3は、クロマ信号から予め定めた特定色相の信号部分を検出するとともに、輝度信号から予め定めた特定の輝度レベル範囲の信号部分を検出する。レベル比較判断回路10は入力カラー映像信号aの特定色相で、かつ、特定の輝度レベル範囲の領域の信号部分は第1のレベルで、それ以外の領域の信号部分は第2のレベルの2値化されたキー信号dを生成する。減算器16は、遅延入力カラー映像信号gの中から検出された所定以上の明るさで、特定の色相の領域の輝度及び色相が消去されて黒色とされ、かつ、残りの画像領域が元の画像のままとされた画像の色輝度消去ビデオ信号lが出力する。
請求項(抜粋):
入力カラー映像信号から輝度信号とクロマ信号とを分離する分離手段と、前記分離手段からのクロマ信号から予め定めた特定色相の信号部分を検出するとともに、前記分離手段からの輝度信号から予め定めた特定の輝度レベル範囲の信号部分を検出する検出回路と、前記検出回路からの検出信号に基づき、前記入力カラー映像信号から前記特定色相で、かつ、特定の輝度レベル範囲の領域の信号部分は第1のレベルで、それ以外の領域の信号部分は第2のレベルの2値化されたキー信号を生成するキー信号生成手段とを有することを特徴とするクロマキー装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-150396
  • 特開平4-003598
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022628   出願人:コニカ株式会社
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