特許
J-GLOBAL ID:200903094630258804

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182039
公開番号(公開出願番号):特開平10-026851
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 被記録材の後端部がピンチローラから離れる際に該ローラから力を受けたり、該ローラから離れた後に比較的高速回転する排送ローラにより搬送されることにより、被記録材の搬送精度が低下するのを防止すること。【解決手段】 被記録材(3)に記録を行う記録部(6)と、被記録材をピンチローラ(5)と搬送ローラ(4)の間に挟持し記録部へ搬送する搬送手段と、記録後の被記録材を拍車(12)と排送ローラ(11)の間に挟持し排紙する排紙手段とを有する記録装置において、該ピンチローラを被記録材に押圧する押圧手段(5c等)と、該押圧手段の押圧力を制御する押圧力制御手段(19等)と、被記録材の後端がピンチローラより離脱する位置より搬送方向上流側の所定位置まで搬送されたことを検知する検知手段(1、2等)とを備え、該検知手段の検知結果に基づき、該押圧力制御手段は該押圧手段の押圧力を弱めたり、解除して被記録材の後端部に作用するピンチローラの力を除去する。
請求項(抜粋):
被記録材に記録を行う記録部と、被記録材をピンチローラと搬送ローラの間に挟持し記録部へ搬送する搬送手段と、記録後の被記録材を拍車と排送ローラの間に挟持し排紙する排紙手段とを有する記録装置において、該ピンチローラを被記録材に押圧する押圧手段と、該押圧手段の押圧力を制御する押圧力制御手段と、被記録材の後端がピンチローラより離脱する位置より搬送方向上流側の所定位置まで搬送されたことを検知する検知手段とを備え、該検知手段の検知結果に基づき、該押圧力制御手段は該押圧手段の押圧力を弱めることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 5/06
FI (2件):
G03G 15/00 518 ,  B65H 5/06 H

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