特許
J-GLOBAL ID:200903094630889871

温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112446
公開番号(公開出願番号):特開平9-159531
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 巨大空間において広範囲かつ遠距離にわたって小範囲の温度検出を正確に行う。【解決手段】 複数個の焦電型薄膜熱検出素子(以下、熱検出素子と略す)からなる熱検出素子群と赤外透過レンズとこの赤外透過レンズを介し前記熱検出素子群へ入射する赤外線の通路を開閉するチョッパとこのチョッパの温度を検出する基準温度検出手段とからなるセンサ部と、前記チョッパを制御しかつ前記センサ部の信号を処理する制御処理部と、この制御処理部の信号を演算処理する温度演算部とを備えた温度検出器1a、1b、1c、1dを有し、少なくとも前記センサ部を複数個同一平面上に同一方向に配置させた可動部4と、可動部4とともに前記センサ部を回動させる走査駆動部3を具備して構成する。
請求項(抜粋):
複数個の焦電型薄膜熱検出素子(以下、熱検出素子と略す)からなる熱検出素子群とこの熱検出素子群と一対に設けられる赤外透過レンズとこの赤外透過レンズを介し前記熱検出素子群へ入射する赤外線の通路を開閉するチョッパとこのチョッパの温度を検出する基準温度検出手段とからなるセンサ部と、前記チョッパを制御しかつ前記熱検出素子からの出力信号および前記基準温度検出手段よりの検出信号を処理する制御処理部と、この制御処理部の信号を温度データに演算処理する温度演算部とを備えた温度検出器を有し、少なくとも前記センサ部を複数個同一平面上に同一方向に配置させた可動部と、この可動部とともに前記センサ部を回動させる走査駆動部を具備した温度検出装置。
IPC (2件):
G01J 5/02 ,  G01J 5/12
FI (2件):
G01J 5/02 M ,  G01J 5/12

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