特許
J-GLOBAL ID:200903094631616631

車両用ナビゲーション装置に於ける音声出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220109
公開番号(公開出願番号):特開平6-068385
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 交差点接近時など自動的に出力される案内音声の聞き逃しを防止する。【構成】 地図、音声等のナビゲーションに必要なすべてのデータが格納されたCDROM2と、該CDROMにアクセスし、予め道案内に必要なフレーズを書き込んでおくためのバッファ41を備え、運転者の操作にてリクエストセンサ7から出されるリクエスト信号または自動音声出力のタイミング信号により車両の現在位置に対応して選択されたフレーズをバッファから順次読み出して処理する制御手段1を設け、該処理された道案内情報をデコーダ42にて変換してスピーカ5から音声出力する。自動音声案内では音声案内に先駆けて注意音が出力されるフレーズ構造になっている。これにより、運転者は注意音を聞いて、続く案内音声に注意が向けられる為、聞き逃しが防止できる。
請求項(抜粋):
予め設定された経路に従った道案内を自動的に行う車両用ナビゲーション装置において、自動音声出力のタイミングを判断する手段と、地図、音声等のデータが格納された記憶手段と、前記自動音声出力のタイミングにあるとき車両の現在位置に対応したデータを前記記憶手段から読み出して道案内を指令する経路案内手段と、該指令に基づいて道案内情報を音声出力する手段とを備え、前記自動音声案内のデータは音声案内データと注意音データから成り、該注意音が案内音声に先駆けて出力されることを特徴とする音声出力装置。
IPC (2件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-017108
  • 特開平4-315191
  • 特開昭61-182200
全件表示

前のページに戻る