特許
J-GLOBAL ID:200903094632163967

2値形状信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372398
公開番号(公開出願番号):特開平11-313212
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 ジグザグ走査技法により適切なコンテキストを選択して用いて、2値形状信号の符号化効率をより一層向上させ得る2値形状信号符号化装置を提供する。【解決手段】 本発明は、現2値ブロックをジグザグ走査してその走査順序で該現2値ブロック内の各画素を出力するジグザグ走査部110と、走査順序を考慮して、各画素の前に処理された画素から各画素に対応するコンテキストを選択するコンテキスト決定部120と、各画素のコンテキスト番号を計算するコンテキスト番号計算部130と、各画素の確率値を検出する確率表部140と、現2値ブロックを算術的に符号化する算術符号化部150とを含む。
請求項(抜粋):
各々互いに異なる2値のうちの1つを有する複数の2値画素よりなる2値ブロックを有する形状信号を符号化する2値形状信号符号化装置であって、現2値ブロックをジグザグ走査して、走査順序で該現2値ブロック内の各画素を出力する手段と、前記走査順序を考慮して、前記各画素の前に処理された画素から前記各画素に対応するコンテキストを選択する手段と、前記対応コンテキストを用いて、前記各画素のコンテキスト番号を計算する手段と、前記対応コンテキストを用いて、前記各画素の確率値を検出する手段と前記現2値ブロックの全ての画素に対する確率値を用いて、前記現2値ブロックを算術的に符号化して、符号化2値形状信号を発生する手段とを含むことを特徴とする2値形状信号符号化装置。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 1/413 Z ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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