特許
J-GLOBAL ID:200903094632709633

カメラの組立構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045434
公開番号(公開出願番号):特開平10-239745
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 スイッチを操作する部材の摺動範囲を狭くし、第1キャビネット半体内に配備される回路部品の配置に余裕を持たせる。【解決手段】 第1キャビネット半体1は、前面が横方向に円弧形に形成され、前面には、レンズ体70を覆う手動スライド200が、裏側には、手動スライド200と一体に移動する摺動片100が夫々スライド可能に配備されている。第1キャビネット半体1は、円弧形に形成されたサブシャーシ50の裏面に、合成樹脂製でサブシャーシ50に合わせて円弧形に形成されたホルダ本体80を重ね合わせて成る。摺動片100は、ホルダ本体80の円弧面上を摺動し、該摺動片100の移行路終端の近傍には、電源のON、OFFを切り替えるスイッチSW1が設けられている。該スイッチSW1は、摺動片100の移行路終端直前にて、サブシャーシ50上に待機し、摺動片100により押込み操作される押込み片400により操作される。
請求項(抜粋):
前面が横方向に円弧形に形成され、撮像用のレンズ体(70)が露出する第1キャビネット半体(1)を有し、該第1キャビネット半体(1)の前面には、レンズ体(70)を覆う手動スライド(200)が、第1キャビネット半体(1)の裏側には、手動スライド(200)と一体に移動する摺動部材が夫々スライド可能に配備されたカメラの組立構造に於いて、摺動部材は、第1キャビネット半体(1)の円弧状裏面を摺動する摺動片(100)であり、該摺動片(100)の移行路終端の近傍には、電源のON、OFFを切り替えるスイッチ(SW1)が設けられ、該スイッチ(SW1)は、摺動片(100)の移行路終端直前にて、第1キャビネット半体(1)上に待機し、摺動片(100)により押込み操作される押込み片(400)により操作されることを特徴とするカメラの組立構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 沈胴式カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253166   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-237530
  • 特開昭55-036866
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