特許

J-GLOBAL ID：200903094632846444

メッキ鋼板のパルスレーザ溶接方法

発明者： 春田 浩一
出願人/特許権者： 三井石油化学工業株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-291884
公開番号（公開出願番号）：特開平9-108872
出願日： 1995年10月14日
公開日（公表日）： 1997年04月28日
要約：

【要約】【目的】 メッキ鋼板の重ね溶接において、溶接欠陥や外観不良、スパッタ飛散の発生を抑制し、充分な溶接強度および良好な溶接ビードを実現できるメッキ鋼板のパルスレーザ溶接方法を提供する。【構成】 2枚以上のメッキ鋼板を重ねた状態でパルスレーザを照射して重ね溶接を行うメッキ鋼板のパルスレーザ溶接方法であって、パルスレーザの照射条件のうち、パルスデューティを20%〜30%の範囲に、パルス繰返し周波数を50Hz以上にそれぞれ設定することによって、溶融池を連続保持する。

請求項（抜粋）：

2枚以上のメッキ鋼板を重ねた状態でパルスレーザを照射して重ね溶接を行うメッキ鋼板のパルスレーザ溶接方法であって、パルスレーザの照射条件のうち、パルスデューティを20%〜30%の範囲に、パルス繰返し周波数を50Hz以上にそれぞれ設定することによって、溶融池を連続保持することを特徴とするメッキ鋼板のパルスレーザ溶接方法。

IPC (2件)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00

FI (3件)：

B23K 26/00 310 S ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 N