特許
J-GLOBAL ID:200903094633366772
電気機器の配線構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 修司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299131
公開番号(公開出願番号):特開2001-119166
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 電気部品接続用のスナップ端子のリード線が引っ張られても、そのリード線の配線基板に半田付けされる基端部にストレスが掛からないように、作業性よく、かつ確実にリード線の途中部分を係止できる電気機器の配線構造を提供する。【解決手段】 電気機器の配線基板9に設けた係止部15に、電気部品8を接続するためのスナップ端子10のリード線11の中間部が係止されるとともに、リード線11の基端部が半田付けで前記配線基板9に接続される配線構造において、前記係止部15を第1係止溝16A,16Bと第2係止溝17とで構成する。第1係止溝16A,16Bは、前記リード線11が挿通されて直交する2方向X,Yのうちの少なくとも一方向Xに沿ったリード線の移動を阻止する。第2係止溝17は、リード線11が挿通されて、少なくとも他方向Yに沿ったリード線11の移動を阻止する。
請求項(抜粋):
電気機器の配線基板に設けた係止部に、電気部品接続用のスナップ端子のリード線の中間部が係止されるとともに、リード線の基端部が半田付けで前記配線基板に接続されており、前記係止部は、前記リード線が挿通されて直交する2方向のうちの少なくとも一方向に沿ったリード線の移動を阻止する第1係止溝と、リード線が挿通されて少なくとも他方向に沿ったリード線の移動を阻止する第2係止溝とを有している電気機器の配線構造。
Fターム (13件):
4E352AA02
, 4E352AA03
, 4E352AA17
, 4E352BB02
, 4E352BB04
, 4E352BB09
, 4E352DD02
, 4E352DR05
, 4E352DR07
, 4E352DR14
, 4E352DR26
, 4E352GG15
, 4E352GG17
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