特許
J-GLOBAL ID:200903094635043806

信号伝送障害の特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172395
公開番号(公開出願番号):特開平5-022329
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 単方向通信リンクを介して送信されるデータのエラー発生箇所をホスト装置側で特定して、システムの障害からの回復を迅速に行う。【構成】 ホスト装置Aからスレーブ装置B〜Nに対して送信されるデータ、及びスレーブ装置B〜Nからホスト装置Aに送信されるデータの全てについて、各スレーブ装置B〜Nでエラーチェックが実行される。もし、エラーが検出された場合には、各スレーブ装置B〜Nに固有のエラー検出情報がホスト装置Aに戻される。このエラー検出情報によって障害の発生箇所を特定することができる。
請求項(抜粋):
複数のスレーブ装置をホスト装置と接続して構成される単方向通信リンクの障害箇所を特定する信号伝送障害の特定方法において、前記ホスト装置からいずれかのスレーブ装置を指定して送信するデータにエラーチェック用データを付加し、各スレーブ装置では受信したデータの全てについて、前記エラーチェック用データに基づいてエラー検出し、エラーが検出された場合には、前記スレーブ装置に固有のエラー検出情報を付加するとともに、前記エラーチェック用データを新しく生成し、前記単方向通信リンクを介して次段のスレーブ装置またはホスト装置に送信するようにしたことを特徴とする単方向通信リンクの障害特定方法。
IPC (5件):
H04L 12/42 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/417 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 13/00 313

前のページに戻る