特許
J-GLOBAL ID:200903094635822112

画像処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269322
公開番号(公開出願番号):特開平9-091436
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】画像処理装置において物体の正確な3次元形状を高速で認識すること。【解決手段】それぞれ、少なくとも異なる3つの位置から物体を撮像して、基準画像、第1画像、第2画像を得て、基準画像及び第1画像の各エッジセグメント間で対応するセグメント及び点を求め、この対応情報に基づき基準画像中のエッジセグメントより物体のフレーム形状を第1フレーム形状として算出する。又、基準画像及び第2画像の各エッジセグメント間で対応するセグメント及び点を求め、この対応情報に基づき、基準画像中のエッジセグメントより物体のフレーム形状を第2フレーム形状として算出する。基準画像のエッジセグメントに第1フレーム形状を復元した後、第1フレーム形状で復元されなかった基準画像のエッジセグメント部分に第2フレーム形状を復元することにより、第1フレーム形状と第2フレーム形状とを統合する。
請求項(抜粋):
少なくとも3つの異なる位置から物体を撮像して得られる基準画像、第1画像、第2画像とを用いて前記物体の形状を認識する画像処理方法において、前記基準画像と第1画像とから抽出されたエッジセグメントの対応関係を用いて、前記基準画像中のエッジセグメントより物体のフレーム形状を第1フレーム形状として算出し、前記基準画像と第2画像とから抽出されたエッジセグメントの対応関係を用いて、前記基準画像中のエッジセグメントより物体のフレーム形状を第2フレーム形状として算出し、前記基準画像のエッジセグメントに対応して前記第1フレーム形状を復元した後、第1フレーム形状で復元されなかった基準画像のエッジセグメント部分に対応する前記第2フレーム形状を復元することにより、第1フレーム形状と第2フレーム形状とを統合することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 17/00
FI (2件):
G06F 15/62 415 ,  G06F 15/62 350 A

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