特許
J-GLOBAL ID:200903094635965860

焦点位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084565
公開番号(公開出願番号):特開平11-281885
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 使用するレンズの開放F値に応じ多測距精度で被写体又は被写体の部分に合焦可能な焦点位置検出装置を提供する。【解決手段】 画面中央部にある同じ被写体又は被写体の同じ部分に対して合焦させるために、撮像光学系201の第1の開放F値(例えばF6.7)の瞳30を透過した光束に対応した基線長の短い第1の測距センサ146a及び146bと、撮像光学系201の第2の開放F値(例えばF2.8)の瞳50を透過した光束50A及び50Bに対応した基線長の長い第2の測距センサ246a及び246bを設け、第2の開放F値及びそれよりも開放F値の小さい撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ146a及び146b及び第2の測距センサ246a及び246bを用いて撮像光学系の合焦動作を行い、第2の開放F値よりも大きな開放F値の撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ146a及び146bを用いて撮像光学系201の合焦動作を行う。
請求項(抜粋):
第1の開放F値の撮像光学系により被写体の所定部分からの光束が到達しうる位置に設けられた第1の測距センサと、第1の開放F値よりも小さな第2の開放F値の撮像光学系により前記被写体の所定部分とほぼ同じ部分からの光束が到達しうる位置に設けられた第2の測距センサとを具備し、第2の開放F値及びそれよりも開放F値の小さい撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサ及び第2の測距センサを用いて撮像光学系の合焦動作を行い、第2の開放F値よりも大きな開放F値の撮像光学系が装着された場合に第1の測距センサを用いて撮像光学系の合焦動作を行うことを特徴とする焦点位置検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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