特許
J-GLOBAL ID:200903094637539477
距離測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100785
公開番号(公開出願番号):特開平5-297112
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 電気的なノイズにさらされても誤動作がなく、精度の良い距離測定が広い測定範囲で可能であり、S/N比が良く正確な測定が可能な距離測定装置。【構成】 発光素子3a〜3nと測定光を外部へ発する送光部1との間、受光素子7a〜7mと対象物からの反射光を取り入れる集光部5との間それぞれを、光ファイバーを複数本束ねた光ケーブル2、6で結合することにより、送光部1と発光素子3a〜3nの間、及び、集光部5と受光素子7a〜7mの間を電気的に隔離し、かつ、送光用の光ケーブル2においては、異なる方向に測定光を照射できるように、束ねた光ケーブルを複数の送光領域に分割した光ケーブルを用い、受光用の光ケーブル6においては、異なる方向からの反射光を別々に検出できるように、束ねた光ケーブルを複数の受光領域に分割した光ケーブルを用いる。
請求項(抜粋):
発光素子及び発光素子駆動回路からなり強度変調した測定光を生成する発光部と、前記測定光を外部に発し対象物に照射する送光部と、対象物からの反射光を取り入れる集光部と、受光素子及び受光素子駆動回路からなり前記集光部からの光を受光する受光部とから構成され、前記対象物からの反射光の変調信号と前記測定光の変調信号との位相ずれから対象物との距離を測定する距離測定装置において、前記発光部を外部より受ける電気的影響から隔離するために、前記発光部と前記送光部との間を光ファイバーを複数束ねた送光用光ケーブルで結合すると共に、前記受光部を外部より受ける電気的影響から隔離するために、前記集光部と前記受光部との間を光ファイバーを複数束ねた受光用ケーブルで結合することを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-077672
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特開平2-236103
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特開昭58-055813
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