特許
J-GLOBAL ID:200903094637700545

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273050
公開番号(公開出願番号):特開2008-089504
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】電力の微弱な目標の探知性能を向上できるレーダ装置を得る。【解決手段】目標からの反射パルスを受信してA/D変換する受信手段1と、パルスヒット毎の受信、送信信号の相関をとるパルス圧縮手段2と、目標からの直接波とリピータを介した目標からの間接波とが存在するレンジビンを推定し、間接波が存在するレンジビンから直接波が存在するレンジビンへの積分路を決定する積分路探索手段3と、前記積分路に従って、レンジ方向にノンコヒーレント積分を実施するレンジ方向ノンコヒーレント積分手段4と、パルスヒット毎に得たレンジ方向ノンコヒーレント積分手段4の出力をヒット方向にノンコヒーレント積分を実施するヒット方向ノンコヒーレント積分手段5と、ヒット方向ノンコヒーレント積分手段5の積分結果を閾値処理し、閾値を越えたレンジビンに対して目標の検出とみなす閾値手段6とを設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
送受信を行う1つのアクティブセンサと複数のリピータによって構成されるセンサネットワークにおいて、 レーダからの送信波が目標で反射された直接波、及び目標で反射されリピータを介した間接波を含む反射パルスを受信し、パルスヒット毎の受信信号をA/D変換する受信手段と、 パルスヒット毎の受信信号と送信信号との相関をとるパルス圧縮手段と、 前記パルス圧縮手段の出力に基づき、前記直接波及び間接波が存在するレンジビンを推定し、間接波が存在するレンジビンから直接波が存在するレンジビンへの積分路を決定する積分路探索手段と、 前記積分路探索手段によって得られた積分路に従って、レンジ方向にノンコヒーレント積分を実施するレンジ方向ノンコヒーレント積分手段と、 パルスヒット毎に得た前記レンジ方向ノンコヒーレント積分手段の出力をヒット方向にノンコヒーレント積分を実施するヒット方向ノンコヒーレント積分手段と、 前記ヒット方向ノンコヒーレント積分手段の積分結果を閾値処理し、閾値を越えたレンジビンに対して目標の検出とみなす閾値手段と を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 7/292 ,  G01S 13/46 ,  G01S 13/87 ,  G01S 7/32
FI (4件):
G01S7/292 B ,  G01S13/46 ,  G01S13/87 ,  G01S7/32 C
Fターム (13件):
5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AH02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH12 ,  5J070AH14 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AK28 ,  5J070BD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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