特許
J-GLOBAL ID:200903094638014866

配管防音構造、その製造方法、及び給水又は給湯配管防音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194212
公開番号(公開出願番号):特開平10-311366
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【解決課題】 効率的に給排水騒音を防止する配管防音構造を得る。【解決手段】 配管防音構造21は、異形管23と、この異形管23に隣接する直管22、24を有している。この配管防音構造21では、配管異形部の配管23の外周が、粘弾性体の層25、吸音材の層26、及び遮音材の層27を含む配管防音材28により被覆されている。また、この配管防音構造21では、異形管23に隣接する直管22、24が、異形部近傍部を具えており、この異形部近傍部の配管の外周が、粘弾性体の層29、35、吸音材の層30、36、及び遮音材の層31、37を含む配管防音材32、38により被覆されている。この配管防音構造21を有する配管流路においては、通過物の衝撃音が発生したとしても、その衝撃音を最も効果的に吸収することができる。
請求項(抜粋):
異形部と、この異形部に隣接する直管部とを有しており、前記異形部の配管の外周が、粘弾性体、吸音材及び遮音材を含む配管防音材により被覆されており、配管流路において発生する通過物の衝撃音を吸収する、配管防音構造であって、前記直管部が前記異形部に隣接する異形部近傍部を具えており、前記異形部近傍部の配管の外周が、粘弾性体、吸音材及び遮音材を含む配管防音材により被覆されていることを特徴とする、配管防音構造。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/122 ,  F16L 55/02
FI (4件):
F16F 15/02 H ,  E03C 1/02 ,  E03C 1/122 Z ,  F16L 55/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 配管制振部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246296   出願人:早川ゴム株式会社
  • 排水管用防音カバー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331890   出願人:松下電工株式会社

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