特許
J-GLOBAL ID:200903094639402061

機械的ベンチレーターのための呼気弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549183
公開番号(公開出願番号):特表2002-515297
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】呼吸器患者に使用するための呼気弁組立体(50)。PEEP弁(20)と呼気弁(32)が、単一の弁機構に組み込まれれている。患者チューブ(46)がベンチレーターチューブ(44)と、PEEP弁(20)によって閉鎖されるチューブ(70)とに等角度で分岐され、呼気駆動ホース(56)とベンチレーターホース(54)をほぼ平行に維持し、空気流に鋭角の曲がりが存在するのを回避する。
請求項(抜粋):
機械的に通気される患者のための呼気弁組立体であって、 (a)患者に接続することができるように構成された第1導管と、 (b)ベンチレーターに接続することができるように構成された第2導管と、 (c)大気に対して開放自在であるが、常態ではばね付勢弁によって閉鎖されている第3導管と、 (d)該第3導管と実質的に同軸に配置され、呼気駆動圧源及び前記弁に接続することができるように構成された第4導管と、 (e)前記第3導管内に設けられており、常態では前記閉鎖位置へばね付勢されている弁とから成り、 (f)該弁は、回転自在キャップと、該キャップを回動することによって前記ばねの付勢力を変更するように構成された軸方向に移動自在のばね受座を具備しており、 (g)該弁は、更に、前記第4導管からの呼気駆動圧に露呈され、該呼気駆動圧によって閉鎖されロックされるように構成されたチャンバーを含むことを特徴とする呼気弁組立体。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-132178
  • 特開平4-215766
  • 特開昭54-108497
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-132178
  • 特開平4-215766
  • 特開昭54-108497
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