特許
J-GLOBAL ID:200903094640269502

ゴルフクラブヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032391
公開番号(公開出願番号):特開平10-225538
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 加工工数がかからず、また組付け作業も容易に行うことが出来、更に重量体をソール部に確実に固定させることが出来るとともに、重量体とソール部との間にゴミが挟まったり、水がクラブヘッド内に入り込むのを有効に防止することが出来る低重心のゴルフクラブヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 クラブヘッド本体1は、クラブヘッド外殻2と、このクラブヘッド外殻2のソール側開口部2aに溶接等で固定されるソール部3とをチタンまたはチタン合金により中空状に形成されている。前記ソール部3には、重量体4の取付け穴5及び取付け穴5の周縁部に凹状の重量体4の周り止め係止部6が所定の間隔で複数箇所形成してあり、前記重量体4の取付け穴5に、タングステン合金等の高比重金属から成る重量体4を嵌合装着すると共に、重量体4をプレス等により加締めて変形させることにより前記周り止め係止部6に重量体4を係止固定させるように構成してある。
請求項(抜粋):
チタンまたはチタン合金によりクラブヘッド外殻及びソール部を一体的に形成し、前記ソール部に重量体を取付けた中空構造のゴルフクラブヘッドにおいて、前記ソール部に、重量体の取付け穴及び取付け穴の周縁部に重量体の周り止め係止部を形成し、前記重量体の取付け穴に、高比重金属から成る重量体を嵌合装着すると共に、重量体を加締めて変形させることにより前記重量体の周り止め係止部に重量体を係止固定させるようにしたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
FI (2件):
A63B 53/04 B ,  A63B 53/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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