特許
J-GLOBAL ID:200903094640820330

プラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189891
公開番号(公開出願番号):特開2004-031287
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】コントラストの向上を図ることが出来るとともに画像の形成に寄与する光量の減少を防止して発光の利用効率を向上させることが出来るプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】前面ガラス基板10の表面側から見てこの前面ガラス基板10の背面側の少なくとも行方向に隣接する行電極対(X,Y)の互いに背中合わせに位置する二つのバス電極XbとYbの間の部分およびこの部分からバス電極XbとYbのそれぞれの透明電極が接続されている側に近接する部分に重なる部分に光吸収層11Aが形成され、この光吸収層11Aの背面側に光反射層11Bが形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
前面基板の背面側に行方向に延び列方向に並設されてそれぞれ表示ラインを形成する複数の行電極対とこの行電極対を被覆する誘電体層が設けられ、背面基板の前面基板と放電空間を介して対向する側に列方向に延び行方向に並設されて行電極対と交差する位置においてそれぞれ放電空間に単位発光領域を構成する複数の列電極が設けられ、前記行電極が、各対毎に所要の放電ギャップを介して対向するように形成された透明電極と行方向に延びるように形成されて透明電極の放電ギャップ側とは反対側の端部に接続されたバス電極とから構成されているプラズマディスプレイパネルにおいて、 前記前面基板の表面側から見てこの前面基板の背面側の少なくとも行方向に隣接する行電極対の互いに背中合わせに位置する二つのバス電極の間の部分およびこの部分からバス電極の透明電極が接続されている側に近接する部分に重なる部分に光吸収層が形成され、この光吸収層の背面側に光反射層が形成されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (1件):
H01J11/02
FI (2件):
H01J11/02 Z ,  H01J11/02 B
Fターム (13件):
5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GD02 ,  5C040GF13 ,  5C040GF16 ,  5C040GH06 ,  5C040GH10 ,  5C040LA11 ,  5C040MA03 ,  5C040MA04 ,  5C040MA20

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