特許
J-GLOBAL ID:200903094642682601

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-055063
公開番号(公開出願番号):特開平9-238943
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 探知物体の立体的構造を容易に観察できるようにし、また従来のビームフォーミング回路を用いることによる問題を解消する。【解決手段】 互いに直交する方向に伸びる複数の振動部を配列してなる第1と第2の振動部アレイを設けた超音波振動子を用い、第1の振動部アレイを駆動して超音波ビームを送波し、走査するとともに、第2の振動部アレイの検出信号に基づいて3次元探知画像データを生成し、ラテラル方向とこれに垂直なエレベーション方向の2つの断面像を同時に表示する。
請求項(抜粋):
それぞれエレベーション方向に平行にのびる振動部をエレベーション方向に略垂直なラテラル方向に配列した第1の振動部アレイと、それぞれラテラル方向に平行にのびる振動部をエレベーション方向に配列した第2の振動部アレイとからなる超音波振動子と、第1の振動部アレイを駆動して探知方向へ超音波ビームを送波し、走査するとともに、第2の振動部アレイの前記探知方向からの検出信号に基づいて3次元探知画像データを生成する手段と、前記3次元探知画像データから、エレベーション方向の所定位置におけるラテラル方向の断面像データと、ラテラル方向の所定位置におけるエレベーション方向の断面像データとをそれぞれ生成し、両断面像を深度方向の軸を揃えて同時に表示する手段とを備えてなる超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G06F 15/62 390 D

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