特許
J-GLOBAL ID:200903094646627087

圧力発生装置、記録装置、および記録装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236292
公開番号(公開出願番号):特開2001-058420
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ポンプコロのような押圧部材が弾性のチューブをしごき始める時点、つまりチューブポンプにおける圧力の発生開始時点を適確に定めることによって、圧力を安定的に発生することができ、しかもコストアップを招くこともない圧力発生装置、それを備えた記録装置、およびその記録装置の制御方法を提供すること。【解決手段】 押圧部材としてのポンプコロがチューブと圧接状態となった後に、ポンプコロがチューブをしごいて圧力を発生させるチューブポンプM5100を備え、そのポンプコロが所定量移動してチューブに圧接してから、一旦、ポンプコロの移動を停止させる。その後、バルブレバーM5038を閉動作させてから、再度、ポンプコロを移動させる。チューブポンプM5100から負圧を導入するキャップM5001は、バルブレバーM5038の閉動作によって大気と遮断されたときに、チューブポンプM5001からの負圧の導入が可能となる。
請求項(抜粋):
押圧部材が所定方向に移動されたときに、前記押圧部材が弾性のチューブと圧接状態となった後に前記チューブをしごくことにより、前記チューブ内に、圧力導入部に導入するための圧力を発生させるチューブポンプを備えた圧力発生装置において、前記チューブポンプから前記圧力導入部への圧力の導入が可能な状態または不可能な状態に切り換え可能な切換手段を備え、前記押圧部材が前記所定方向に所定量移動した後に、前記切換手段によって、前記チューブポンプから前記圧力導入部への圧力の導入が可能な状態に切り換える制御手段とを備えたことを特徴とする圧力発生装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
Fターム (13件):
2C056EA17 ,  2C056EA27 ,  2C056FA03 ,  2C056HA56 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JA17 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC21 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11

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