特許
J-GLOBAL ID:200903094646913233

大量情報転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012005
公開番号(公開出願番号):特開平7-221793
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 複数のパケット交換機、及び網監視装置で構成されるパケット交換ネットワークに関し、交換機間中継線を経由して転送する網監視情報をバックアップ用の公衆交換回線を経由して転送することを目的とする。【構成】 パケット交換機2に、網監視装置1からの大量情報転送コマンドを受信処理する保守運用処理部3と、該保守運用処理部3からの大量情報転送依頼を制御するデータ転送制御部4と、バックアップ接続指示を制御するバックアップ接続制御部5と、蓄積情報を格納する格納装置部6と、バックアップ回線識別情報に対応する転送規制表示情報を格納するバックアップ転送規制テーブル7を備え、網監視装置1の指示による交換機からの大量情報転送時、バックアップ接続指示を合わせて指定することにより、基本中継線を使用せず、バックアップ用公衆交換回線を接続し、該中継線を指示された大量情報転送に占有するように構成する。
請求項(抜粋):
複数のパケット交換機、及び網監視装置で構成されるパケット交換ネットワークにおいて、パケット交換機(2)に、網監視装置(1)からの大量情報転送指示コマンドを受信処理する保守運用処理部(3)と、該保守運用処理部(3)からの大量情報転送依頼を制御するデータ転送制御部(4)と、該保守運用処理部(3)からのバックアップ接続指示を制御するバックアップ接続制御部(5)と、バックアップ接続制御部(5)からの大量情報規制通知をデータ転送制御部(4)に通知し、バックアップ回線識別情報に対応する転送規制表示情報を格納するバックアップ転送規制テーブル(7)を備え、網監視装置(1)の指示による交換機からの大量情報転送時、バックアップ接続指示を合わせて指定することにより、基本中継線を使用せず、バックアップ用公衆交換回線を接続し、該中継線を指示された大量情報転送に占有することを特徴とする大量情報転送方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/22 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 D

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