特許
J-GLOBAL ID:200903094647582486

静電潜像現像用現像剤及びこれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272768
公開番号(公開出願番号):特開2000-098667
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 現像機内での撹拌等の機械的なストレス、温度湿度等の外部環境、およびトナーとの接触による汚染等による帯電性能の変化が少なく、帯電安定性に優れた静電潜像現像用現像剤及びこれを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤よりなる母トナー粒子に外添剤を添加してなるトナー粒子と、芯材上に被覆樹脂層を有するキャリアとで、構成される静電潜像現像用現像剤において、該被覆樹脂層が、微粒子表面を金属酸化物で被覆された針状無機粉及び球状無機粉を含有し、該針状無機粉及び球状無機粉の被覆樹脂層中の総含有量が25乃至45体積%の範囲内であり、前記針状無機粉と前記球状無機粉との体積混合比率が70:30から100:0の範囲にある。また、耐汚染指標が60以上で、かつ、帯電低下率が60%以上とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤よりなる母トナー粒子に外添剤を添加してなるトナー粒子と、芯材上に被覆樹脂層を有するキャリアとで、構成される静電潜像現像用現像剤において、該被覆樹脂層が、微粒子表面を金属酸化物で被覆された針状無機粉及び球状無機粉を含有し、該針状無機粉及び球状無機粉の被覆樹脂層中の総含有量が25乃至45体積%の範囲内であり、前記針状無機粉と前記球状無機粉との体積混合比率が70:30から100:0の範囲にあることを特徴とする静電潜像現像用現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/10 361 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 374
Fターム (9件):
2H005AA08 ,  2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CB07 ,  2H005CB08 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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