特許
J-GLOBAL ID:200903094647606270
侵入監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230981
公開番号(公開出願番号):特開平10-074291
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 不当な侵入の有無を遠隔監視する侵入監視装置に関し、防犯エリアにおける各種センサの作動が侵入者によるものか否かを区別可能とする。【解決手段】 建物1のドアD1等や窓W1等の開閉状態を検出して信号出力するドアセンサ11r等・窓センサ11r1等と、室内の温度を検出して信号出力する感熱センサ12r1等と、建物1の遠隔監視を行う監視センタ2と、上記信号出力を監視センタ2へ送信する端末装置13とを備えた侵入監視装置において、ドアセンサ11r等・窓センサ11r1等および感熱センサ12r1等のいずれか一方が検出信号を出力したとき計時を開始して一定時間後に計時を終了する計時手段2Dと、その計時中にドアセンサ11r等・窓センサ11r1等および感熱センサ12r1等のいずれか他方が検出信号を出力したときに限ってPA1等の防犯エリア内に侵入者が存在するものと判定する侵入判定手段2Bとを設ける。
請求項(抜粋):
建物内の所定の防犯エリアとこの防犯エリアの周辺部分との境界に位置する扉部分に設置され、正当な手段によらない前記扉の開閉を検出する第1の検出手段と、前記防犯エリア内に設置され、前記防犯エリア内に存在する侵入者を検出する第2の検出手段と、前記建物とは所定の通信回線で接続され、前記建物の防犯監視を遠隔的に行う監視センタと、前記第1の検出手段および前記第2の検出手段の検出信号を前記通信回線を介して前記監視センタに送信する端末装置とを備えた侵入監視装置において、前記第1の検出手段および前記第2の検出手段のいずれか一方から検出信号が出力された時に計時を開始し、あらかじめ設定された時間が経過した時に計時を終了する計時手段と、前記計時手段の計時中に前記第1の検出手段および前記第2の検出手段のいずれか他方から検出信号が出力されたとき、前記侵入者が前記防犯エリア内に存在するものと判定してその判定信号を出力する侵入判定手段とを設けたことを特徴とする侵入監視装置。
IPC (4件):
G08B 15/00
, G08B 25/00 510
, G08B 25/00
, G08B 25/04
FI (4件):
G08B 15/00
, G08B 25/00 510 D
, G08B 25/00 510 E
, G08B 25/04 E
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